『知っておきたい 日本の漢詩 第十三回 祖国へのまなざし――徳富蘇峰』のカバーアート

知っておきたい 日本の漢詩 第十三回 祖国へのまなざし――徳富蘇峰

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

知っておきたい 日本の漢詩 第十三回 祖国へのまなざし――徳富蘇峰

著者: 宇野 直人
ナレーター: 宇野 直人
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥1,000 で購入

¥1,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

内容紹介漢字一つ一つが持つ個性的な形と意味、それらの組み合わせからさまざまにひろがってゆく境地が幻想的でもあり、夢のようである「ファンタスティック」な漢詩。

時代背景や作者の境遇を交えた色彩豊かな漢詩の魅力に溢れる講義です。

このシリーズは日本の漢詩について、さまざまの立場で歴史の舞台に登場した人々にスポットをあて、その作品と人生を解説する、という方式で進めてまいります。

日本人の伝統詩歌としては、漢詩・短歌・俳句があげられるでしょう。
漢詩に表れた日本人の心、その特質は何かと言えば、それは「公と正義の感覚」ということになります。花鳥風月や、男女の心の機微は、漢詩では最も重要な関心事にはなりません。そうではなく、社会がどうあるべきか、それを目指す中で個人はどうふるまうべきかを模索し、その考察の結果やそれに伴うさまざまの感慨を表現する、それが漢詩の本道です。

このシリーズによって、そのような漢詩の魅力と奥深さを少しでもお伝えすることができれば幸いです。

第十三回 祖国へのまなざし――徳富蘇峰
徳富蘇峰(1863~1957)は、明治・大正・昭和の思想家・歴史学者・評論家。本名は猪一郎(いいちろう)。蘇峰は号です。肥後(熊本県)水俣の人で、作家の徳冨蘆花(とくとみろか=名は健次郎)は実弟にあたります。
明治中期に民友社を設立し、『国民之友』『国民新聞』を発刊、進歩的平民主義を唱えて青年層に大きな影響を与えました。日清戦争(1894~5)前後より平民主義から国権主義に移行、やがて政界に入りましたが、大正2年(1913)に政界から離れました。大正7年(1918)より『近世日本国民史』を『国民新聞』に連載、。第二次世界大戦中は日本文学報国会・大日本言論報国会会長となっています。戦後は一切の公職を退き、熱海に隠居して著述活動を続けました。著書はきわめて多く、三百点以上に達しています。作詩も自家薬籠中の物で、十代後半からおびただしい作品を作っています。

収録作品
偶成

京都東山

除夜

無題©Pan Rolling
文学史・文学批評

知っておきたい 日本の漢詩 第十三回 祖国へのまなざし――徳富蘇峰に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    0
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。